3. ストレージクラスターの管理¶
ストレージクラスターを作成する前に、以下の手順を実行する必要があります。
- Planning the networkの推奨事項に従ってノードネットワークインターフェースを構成します。必要に応じて、各ノードでボンドおよびVLANインターフェースも作成できます。
- ネットワークをセットアップし、ネットワークインターフェースに割り当てます。
- 外部DNSサーバーの追加の説明に従って外部DNSサーバーを構成します。
- 高可用性の有効化の説明に従って管理ノードの高可用性を有効にします。
- 最後に、ストレージノードが [ノード] 画面に表示されていることを確認し、ストレージクラスターの作成に進みます。
リモートiSCSIデバイスをクラスターノードに接続する場合は、クラスターを作成する前に、リモートiSCSIデバイスのストレージクラスターノードへの接続の説明に従ってリモートiSCSIデバイスを構成します。
この章では、以下の内容を取り上げます。¶
- 3.1. ノードのネットワークインターフェースの構成
- 3.2. ネットワークとトラフィックタイプの管理
- 3.3. ネットワークのネットワークインターフェースへの割り当て
- 3.4. ノードロケーションの管理
- 3.5. ストレージクラスターの作成
- 3.6. リモートiSCSIデバイスのストレージクラスターノードへの接続
- 3.7. ノードのディスクの交換
- 3.8. ノードのメンテナンスの実行
- 3.9. ストレージクラスターのシャットダウンと起動
- 3.10. ストレージクラスターからのノードのリリース
- 3.11. 割り当て解除済みノードの削除
- 3.12. 割り当て解除済みノードの再追加
2020年10月21日