6.3. Backup Gatewayの作成¶
Acronis Cyber Infrastructure管理者パネルで、[ストレージサービス] から [バックアップストレージ] に移動します。ここで、バックアップ先として使用できるストレージクラスター内のすべてのノードを確認できます。すべてのノードを選択してから、[ゲートウェイの作成] をクリックします。右側のペインで、[このクラスター] をクリックします。
ドロップダウンリストで正しいネットワークインターフェースが選択されていることを確認します。[次へ] をクリックします。
必要に応じて、歯車のアイコンをクリックし、[ネットワークを構成] 画面でノードのネットワークインターフェースを設定します。
[エンコード3+2] 冗長モードを選択します。
選択したクラスターに関連付けて、Acronis Cyber Backup内でそのクラスターを登録するために使用するFQDN(
backup.example.com
など)を指定します。新しいFQDNは選択したクラスター中の各ノードのIPアドレスに関連付けられています。バックアップエージェントにより、バックアップ操作用の特定のノードが自動的に選択されます。[次へ] をクリックします。このストレージをバックアップソフトウェアに登録するには、 Acronis Cyber Backupコンソール(http://192.168.128.212:9877など)へのアクセスに使用されるマシンのIPアドレスまたはホスト名を含むURLを指定します。HTTPSを使用する場合には、SSL証明書が信頼済みであることを確認してください。ローカル管理サーバーの管理者の資格情報を入力してください(「root」など)。[次へ] をクリックします。
最後に [完了] をクリックします。