8.2. 環境仕様¶
Acronis Cyber Applianceの環境仕様を以下の表に掲載します。
保管温度 |
-40°C～85°C（-40°F～185°F） |
保管温度の変動 |
1時間あたり20°C（68°F） |
動作温度 |
10°C～35°C（50°F～-95°F） |
動作温度の変動 |
1時間あたり20°C（68°F） |
保管時の相対湿度範囲 |
10%～95%（結露なし） |
動作時の相対湿度範囲 |
10%～85%（結露なし） |
保管時の振動 |
1.87 Grms（10～500 Hz） |
動作時の振動 |
0.26 Grms（5～350 Hz） |
保管時の衝撃 |
65G、2ミリ秒 |
動作時の衝撃 |
5G |
保管時の海抜高度 |
12,000m（39,370 ft） |
動作時の海抜高度 |
3,048m（10,000 ft） |
8.2.1. 空気質要件¶
空気中に以下のものが含まれない:
腐食性粉塵および腐食性汚染物質
伝導性粉塵および伝導性粒子（亜鉛ウイスカなど）
残留浮遊塵埃の潮解点は相対湿度60%未満であること。潮解点は、結晶物質が大気中から大量の水分を吸収し始める相対湿度。
ISAの定めによるガス腐食レベル（オングストローム）:
銅の反応率が300A/月未満、クラスG1であること（ANSI/ISA71.04-1985）。
銀の反応率が200A/月未満であること（AHSRAE TC9.9）。
2020年07月31日